「長生きしたけりゃ肉は食べるな 」という本が上位にランクインされていたので、久々に食関連本を読みました。
著者の若杉さんの勧める食生活はマクロビオティックが基本となっており、またマクロビオティックで旦那さんのガンを克服も克服したそうです。(でもその後また元の食生活に戻ってガンが再発してお亡くなりになっています)
ほとんどがマクロビオティックの内容でしたが、少々違っていて新しいこととしては、
- 玄米は圧力鍋ではなく土鍋で作る。
- 大量生産で菌を植え付けらた納豆は栄養がない。
- キノコやカイワレも同様に栄養がない。
- 大豆も食べてはいけない。
というのがありました。
マクロビだと圧力鍋使いますよね。でも土鍋のご飯は美味しそうなので、ちょっと土鍋を買ってみようかと思いました★
そして、納豆やキノコはマクロビオティックには大切な食品だと思いますが、若杉さんが言われていることとしては、最もだと思います。遺伝子組み換えや大量栽培で人工的に次々に作られる食品に栄養や安全はないですよね。でもキノコや納豆、豆乳、豆腐は大好きでよく食べるので、これらを実行するのは難しいな・・・と思いました。
マクロビオティック派の私としては、色々と勉強になり、私自身完璧には無理でもマクロビオティックに沿った食生活をしていきたいと改めて思いました。マクロビオティックをされている方も、食生活を改善したい方にもおすすめの本です。
そして、若杉さんは78歳で健康で白髪一つないというのも素晴らしいと思いました!