食品添加物の講演を母と聴きに行ってきました。母は、私が小さい頃からできるだけ体に良いものをということで農薬や食品添加物を使わないものを料理に使ってくれていました。(それなのに、一人暮らしを始めた大学から、しっかりジャンクフードと外食で毎日過ごしてしまいましたが…)
今日講演してくれたのは、食品添加物無添加で作っている某食品会社の代表の方でした。過去に仕事で経験したり実際に見てきた、食品メーカー、工場、コンビニエンスストアなどの現状について語ってくれました。添加物の話だけではなく、インスタント食品に含まれるビーフエキスの話、お弁当などの防腐剤の量、実際問題を抱える家畜の話、中国の工場の現状など色々ありましたが、ひとつだけ書いてみます。
食品添加物のひとつ、増量剤の話です。最近、スーパーに並ぶ食品は原料や肯定を考えると、常識的に考えて作ることが不可能な安い値段が多いですよね。実際、そういった食品のほとんどが、化学薬品で量を増やしているそうです。実際にその薬品で量を増やすところや、様々な添加物がどう食品に使われるのかなどを作りながら実験してくれましたが、これを食べているのかと思うとかなり気持ち悪かったです。そう聞くとハムや練り製品など特定の商品を考えてしまいますが、ほぼ全ての加工食品に入っています。(原材料を見ると分かりますので、興味のある方は勉強してみてください)また一見安全そうな加工されていない食材そのもの、例えば生牡蠣のパックなど、そういったものにさえ大きく見せる添加物が注入されていたりするそうです。

これは結局消費者が安さを求めるあまり、食品メーカーがいかに安く作るかの技術をあげてしまった結果です。本当に食に安全を求めたいのであれば私たち消費者が賢くならなければないですよね。そして、もちろんコンビニのお弁当など保存料のおかげでいつでもどこでも便利に食べられるという利点だってあります。もちろん忙しいときは仕方がないですが、毎日取るのは避けたいところです。
今までは知識では分かっていても、そんなこと気にしてると何も食べれなくなってしまうと思っていました。でも、実際に講演でそういった添加物の現物を目で見て気持ち悪くて怖いなと思いました。今思うと母に感謝していますし、もし私が作る側になったらそういったものを食べさせないようにしたいです。何も食べれなくなってしまうから気にしないのではなく、できるだけ安全なものを選んで食べるようにしていきたいです

キノコ食品添加物に興味のある方はどうぞ

安部 司
食品の裏側―みんな大好きな食品添加物
ただ危険と騒いでいるだけの本ではなく添加物のきちんとした知識や説明を簡単に分かりやすく説明してあります。またこれからの日本の子供たちに正しい味を、食の大切さを伝える本です。

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